1. |
dance with me - 声量ない
02:50
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夢の中で踊る君を見て
立ち尽くしたままの僕は笑った
ひとりきりの僕たちは寄り添って
それでも孤独を抱きしめていた
寂しくなったら
いつでもここにいるよ
その夢から醒めても
迷わないように
Let's dance with me
こうやってまた動き出す世界が
君に微笑みますように
何度なく願い
何も報われずとも
踊り続けていよう
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2. |
首輪 - 八代昌也
03:19
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義理で猫のうたを歌うことになったんだけど、何を歌って良いものやらわからない
ちなみに僕はブラウンクラシックタビーというしましまの猫、
俗に言うキジトラ猫が好きなんだけど、それだけじゃ間が持たない
そもそも僕は猫が大好きだ、それはいいんだが僕は猫アレルギーだ
猫と一定時間遊んでいると目がかゆくなってしまう
よく猫の写真を送ってきてくれた女の子がいたんだが、それについては別のうたに譲ろう
それであいつらは近づくと逃げるんだが立ち止まってこちらを見ている
たまにあっちから近づいてくる猫がいるけど
大概首に首輪がついてる
はずしてもちかえってもよいものか
いつも考えるけど
僕は猫アレルギーだ
いつもちょっと遊んで別れる
別れは切ない
もう二度とあえないかもしれない
猫とラインはつながってない
雨がふってきた
道はぬかるんだ
舗装されてるんだが
そういう道を選んでいるのかも
猫もどっかで道草を食っているだろうか
もうとうに家に帰ってしまったろうか
いま、引き返せば、間に合うだろうか
もう帰ってしまうの？と
そんなことを言ってたような気もするけど
けど…
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3. |
纏う - 声量ない
04:27
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纏う日々を
傘にもたらす雨を
解けた紐といくつかの僕を
許す声を
留まることない街を
忘れたかったいくつかの君を
気付けもせず
騙せもせず
拾えもせずに
どこに向かおうというのか
だれが迎えるというのか
分かったふりも上手くなって
着飾ることも覚えていった
休み休みに馬鹿も言って
何もかもうまくやれた
纏う その影を その意味を
同じ笑みを
同じような幸せを
誰にも皆 等しい愛を
そんなものはない
どこにもない
ここにいるのは
自らを纏う自分だけ
分かったふりも上手くなって
着飾ることも覚えていった
休み休みに馬鹿も言って
何もかもうまくやれた
何を気取っていればいいだろう
誰に認めてもらいたかった？
涙の果てに夢はなくて
何もない僕がいた
纏う その影を その意味を
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4. |
諸君、ラヴ・ソングで在る。 - 八代昌也
03:14
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さて次に森高千里と星野源の話をしたやつを？
悪意の有る無しに関わらずぶちのめしてやる！
決意のほぞを固め家を出た、瞬間に、空から愛想・笑いが降ってきて
さあ…
顔に貼り付いた。
さてアクビの出るほど
ちょろいLOVEソングってやつを
片足で書き上げてやろうと思ったが
あいも変わらず
自己愛たっぷりの心理描写、と
季節に仮託した手抜きのコーラスパート…
僕の心はそれを先回りして、見つけて、殺してしまいましたとさ。
そういうわけで
この夏の僕の部屋には
水子の亡霊が
大量発生、ってわけさ
て、水子といえばいつかのラブホテル代を僕の銀行口座に
即刻振り込んでほしいんですけど？
食うもの食えずで素焼きそばばっかり食っていちゃあ
いつ扁桃腺が再発するともわからないからね
さて扁桃腺といえばあの時、あの夜の鎌倉の海岸沿いで君を口説けなかったのは扁桃腺がパンパンに
なっていたからではなく、君が露骨に手抜きの格好で
電車で行こうって言うのに A-ha
ばかみたいに歩いて
大仏が閉まって、てはは、もうよそうか
本当はそんなに
季節は秋へ
君はまだあいつを好きだろうか
できればなんだけど
ずっとそばにいてやってくれ
季節は秋へ
できればなんだけど君はまだ
あいつを好きなら
ずっとそばにいてやってくれ、女をとられるのは二度と御免だ死ね！
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5. |
波 - 声量ない
06:02
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ああ 神様のように
あなたのその心を とかしてしまいたい
そう願うたび離れてゆく心の
ああ なだらかなあの丘に
よく似ている髪を とかしてしまいたい
そう望むたび流れてゆく涙の
サイレンは聞こえない
もう僕の中には ゆらめいた時が
寄せては返す波のように響くだけ
サイレンは聞こえない
もう僕のあとには 夕 鮮やかな赤
それだけが あなたを包み込んでゆくだけ
遠く遠くへと 何もかもを
彼方へ連れ去った果てに
残るもの
サイレンは聞こえない
もう僕の中には ゆらめいた時が
寄せては返す波のように響くだけ
サイレンは聞こえない
もう僕のあとには 夕 鮮やかな赤
それだけが あなたを包み込んでゆく
偽りはいらない
欲しいものもない
ただそこにあるだけの
優しさになりたい
裸足のまま
気の向くままに
かけてゆく
かけてゆく
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6. |
蝉しぐれ - 八代昌也
04:30
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江ノ島の街は薄く輝いて
遠く砂粒のような雨
気の利いた言葉も、店もなく蝉しぐれ
コンビニで
なんだか味のしない飲み物を買って
君の言葉を待った
海沿いに
白い服を着たよくわからない
人達が歩いてた、
なんとも間の悪い夏の終わり
コンビニで
なんだか味のしない飲み物を買って
君の言葉を待った
街路灯とてもゆらゆら
なんとも間の悪い
夏の、
終わり
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7. |
夏がくる（八代昌也カバー） - 声量ない
05:24
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嘘と本当の境がないなんてことは
去年流行った考えだけど
君はやっぱり嘘をついた
自分さえだます大した嘘だ
そこまで言ったら本当だから
ばれないようにと長く抱き合う
でもストーリーが無いとどこへも行けずに
口の中の飴は溶けてゆくだけ
目を背けたりして
書き進められずに
筆を折ってしまったのは俺か
それとも
また夏がくる 何度目かの夜空に
星座を何個でも見つけよう そんな気持ちで
嘘と本当の境が無いなんてことは
わりと悟った浅知恵だけど
俺はやっぱり本当の気持ちで
感傷なんかではなくて
そこまで言ったら嘘かもよ
ばれないようにと短く歌う
でもストーリーが無いとどこへも行けずに
口の中の飴は溶けてゆくだけ
沈黙に任せて…
また夏がくる 何度目かの夜空に
星座を何個でも見つけよう そんな気持ちで
また夏がくる 何度めかの夜空に
星座を何度でも見つけよう そんな気持ちで
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8. |
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バイバイさ 僕のさよならの人よ
マイマイな 僕は紫陽花といっしょに消えてゆく
テキトーになって相槌を打っても
ベンキョーになったってまた嘘をついてる
カイテンダイに乗ってしまったから
ケッキョク巡り巡って振り出しに戻る
カンタンそうな言葉使って
アナタに今すぐ言えたら
ヘイボンそうな日常だって
イロトリドリに変わるでしょう
テヲトリアって道を歩いて
スコシダケ迷ったりして
ワライアッテ泣きあって
こんな歌になっていく
でも さよならを言わない日々は続く
アイモカワラヌ顔さ
チョットやそっとじゃ
動かない心だよ
アシタが来ても
アサッテが来ても
その次の次の次だって
上を向いて歩こう
カンタンそうな言葉使って
アナタに今すぐ言えたら
ヘイボンそうな日常だって
イロトリドリに変わるでしょう
テヲトリアって道を歩いて
スコシダケ迷ったりして
ワライアッテ泣きあって
こんな歌になっていく
でも さよならを言わない日々は続くよ
ずっと待ってるから ここに帰ってきて欲しいんだよ
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